2015年最後の東京地裁前行動には、告訴団メンバーや支援者ら、200人を超える人々が集まり、東京第一検察審査会へ向かって「起訴相当の議決を出してください!」と訴えました。
きょう、福島から駆け付けたメンバーが口々に訴えたのは、現在、福島県で行われている「復興キャンペーン」について。帰還政策が無理やり進められ、甲状腺ガンの異常多発は「過剰診断」と呼ばれ、健康不安を憂う声は「地元住民への誹謗中傷」「復興の邪魔」と言われます。この流れ、おかしくはないでしょうか。私たちは大人の責任として、おかしなことには「おかしい」と言い、一つひとつ究明していく覚悟です。これ以上、ツケを子どもたちに回さないために闘います。
◆動画(20151210 UPLAN 国の責任も問う!東京検察審査会激励行動)
【次回行動】福島地検前行動&県内集会
2013年に、 法人としての東京電力と東電役員・元役員32名を公害罪で福島県警に告発(「汚染水告発」)した汚染水放出事件が書類送検されました。
福島地検が起訴することを求めます!
(日時)12月17日(木)
11:00 福島市 福島中央郵便局前の<森合緑地集合>
11:30 福島地検に上申書提出
13:00 集会 開会<福島市市民会館5階 501室>
・甫守弁護士による汚染水放出事件の上申書の解説
・これから始まる、刑事裁判の支援について 等
14:00 閉会
福島地検が起訴することを求めます!
(日時)12月17日(木)
11:00 福島市 福島中央郵便局前の<森合緑地集合>
11:30 福島地検に上申書提出
13:00 集会 開会<福島市市民会館5階 501室>
・甫守弁護士による汚染水放出事件の上申書の解説
・これから始まる、刑事裁判の支援について 等
14:00 閉会