3月16日、福島原発告訴団の結成集会を開催いたしました。
平日の夕方ながら、開催地いわきはもとより郡山福島白河会津の各地から会場満員の参加者でした。
〔弁護団あいさつと報告〕
保田行雄弁護士
「福島原発事故被害告訴状案の内容と告訴までの手続き」
河合弘之弁護士「福島原発事故被害告訴と活動の進め方」
活発な質疑が行なわれました。
〔告訴団結成総会〕
会則案・活動計画案・予算案・役員選出案について議事をすすめました。
「福島原発事故の責任をただす!告訴宣言」*を、
参加者一同により採択しました。
*ブログタイトル下部の「告訴宣言」からご覧いただけます。
福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大させた責任者たちの刑事裁判を求めて2012年、福島地方検察庁へ告訴を行いました。検察庁が全員を不起訴とするも、市民からなる検察審査会は強制起訴を決定しました。2017年6月30日に初公判が開かれ、刑事裁判がスタートしました。
2012年3月16日金曜日
2012年3月15日木曜日
3月16日 福島原発告訴団 結成集会
・ 日時:3月16日(金)午後6時30分~8時30分
・ 会場:いわき市労働福祉会館 大会議室 (いわき市平字堂ノ前22番地)
・ 次第:弁護団からの報告と提起 保田行雄弁護士 河合弘之弁護士
:質疑応答など
:福島原発告訴団結成総会
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福島原発事故の責任をただそう!3.16福島原発告訴団結成集会に集まろう!
福島原発事故により強制的に被曝させられたわたしたちは、生活と健康の不安におびえながら、このまま泣き寝入りするわけにはいきません。
いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&国&官僚&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。
「原子力村」の犯罪を、告訴で刑事責任を糾すため、(仮称)福島原発告訴団を結成いたします。みなさまのご賛同と結成集会への参加を呼びかけます。
***** ***** *****
3.11原発震災から一年が経ちました。
今なお、私たちは心休まる時がありません。
この間、東京電力は悲惨な事故を引き起こし、多大なる損害を人々に与えた企業としての責任を、どれだけ果たしたでしょうか?
どうして、東電の責任において除染は行われないのだろう?
どうしてこれ程の事故を起こしながら、検察による取り調べが無いのだろう?
どうして損害賠償請求を、東電が提示した書類に被害者が記入しなければならないのだろう?
疑問と怒りが胸の奥から沸き上がって来ます。
みなさん、東電、そして原発政策を推し進めてきた国を告訴しましょう。きちんと責任をとってもらうために、検察に調べるように要求しましょう。
自分たちの人権と命を守るために、ひとりひとりが自分の被害を訴えましょう。 (武藤類子)
****** ********* *******
いまだに責任が問われていない東京電力の経営陣、原子力安全委員会の委員など、東京電力&国&官僚&御用学者の犯罪を追求し、法的責任を問うことが必要です。
「原子力村」の犯罪を、告訴で刑事責任を糾すため、(仮称)福島原発告訴団を結成いたします。みなさまのご賛同と結成集会への参加を呼びかけます。
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3.11原発震災から一年が経ちました。
今なお、私たちは心休まる時がありません。
この間、東京電力は悲惨な事故を引き起こし、多大なる損害を人々に与えた企業としての責任を、どれだけ果たしたでしょうか?
どうして、東電の責任において除染は行われないのだろう?
どうしてこれ程の事故を起こしながら、検察による取り調べが無いのだろう?
どうして損害賠償請求を、東電が提示した書類に被害者が記入しなければならないのだろう?
疑問と怒りが胸の奥から沸き上がって来ます。
みなさん、東電、そして原発政策を推し進めてきた国を告訴しましょう。きちんと責任をとってもらうために、検察に調べるように要求しましょう。
自分たちの人権と命を守るために、ひとりひとりが自分の被害を訴えましょう。 (武藤類子)
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