2015年5月19日火曜日

『これでも罪を問えないのですか』(英訳版)電子書籍化!

FUKUSHIMA RADIATION
『これでも罪を問えないのですか!福島原発告訴団50人の陳述書』英訳版が、電子書籍(AmazonのKindle版)から出版されました! 全世界からAmazonを通じて購入可能です。英語圏の方々に情報を拡散ください。

英語サイト $5

日本語サイト 599円
  • 形式:Kindle(キンドル。アマゾン社の電子書籍フォーマット)
  • 英訳版書名:「FUKUSHIMA RADIATION: Will You Still Say No Crime Was Committed?」(これでも罪を問えないのですか!福島原発告訴団50人の陳述書)
  • 出版:Complainants for Criminal Prosecution of the Fukushima Nuclear Disaster(福島原発告訴団)
  • 翻訳者:Norma Field(ノーマ・フィールド シカゴ大学名誉教授)Matthew Mizenko(マシュー・ミゼンコアーシナス大学准教授)
  • 販売:Amazon Services International, Inc.
  • 言語:英語
  • ASIN:B00XKIZRX4
◆Amazonのホームページから「Fukushima radiation」で検索してください。
◆電子書籍(Kindle)を利用するには、専用端末を購入するか、パソコン・スマートフォン等でアプリ(無料)をインストールする必要があります。


特設ウェブサイト
http://epubfukushima.com/

■英訳版推薦文 Recommendatory writing

2015年5月10日日曜日

手をつなごう! 立ちあがろう! 「ひだんれん」設立!


5月8日17時半 県庁県政記者室で「ひだんれん」設立記者会見が行われました。この度、福島第一原発事故による損害の賠償や責任の明確化を求めて訴訟などを起こした被災者らの9団体(約1万9千人)が集まり、初の全国組織「原発事故被害者団体連絡会」を24日に発足させることになりました。福島原発告訴団もこの「ひだんれん」に参加します。

<設立趣旨>
・参加団体間の連携により東京電力と国への要求実現のための取り組みを行う。
・参加団体間の情報交換、情報ツールの提供、共同の研究・研修活動を行う。

<活動目標>
1 東京電力と国による被害者への謝罪              
2 被害の完全賠償、暮らしと生業の回復
3 被害者の詳細な健康診断と医療保障、被ばく低減策の実施
4 事故の責任追及

(加入団体)4月28日現在
原発被害糾弾・飯舘村民救済申立団、 福島原発かながわ訴訟原告団、福島原発告訴団、福島原発被害山木屋原告団、 川内村原発事故被災者生活 再建の会、南相馬・避難勧奨地域の会、子ども脱被ばく裁判の会、原発損害賠償京都訴訟原告団、福島原発おかやま訴訟原告団 (9団体)
(オブザーバー加入団体)
「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟原告団、みやぎ原発損害賠償原告団 (2団体)

<連絡先>
 原発事故被害者団体連絡会
(電話) 080-5739-7279
(Email) hidanren@gmail.com

設立集会は、5月24日13時から、福島県男女共生センター(二本松市)で開催します。
福島県田村市で有機農業をしていた秋山豊寛さん(元宇宙飛行士)が記念講演。
手をつなごう! 立ちあがろう! みなさま、どうぞお集まりください!



チラシダウンロード
オモテ
ウラ

facebook
https://ja-jp.facebook.com/hidanren


報道
原発事故の被災者ら、初の全国組織 約1万9千人加入へ(朝日新聞デジタル)
原発被害者:初の全国組織を設立(毎日新聞)
原発被害者全国組織:「団結必要だ」飯舘村の長谷川さん(毎日新聞)
福島原発訴訟巡り連携、原告団などが連絡会 9団体で情報共有(日経新聞)
賠償請求で初の全国組織=福島第1原発事故の被害者団体(時事通信)

動画
OurPlanet-TV:特定非営利活動法人 アワープラネット・ティービー ひだんれん設立記者会見

2015年5月7日木曜日

5・21 検審激励&古賀茂明さんを迎えて院内集会決定!

「5・21検察審査会激励行動&院内集会」の開催が決まりました!
2012年告訴を審議している第五検察審査会と、2015年告訴を審議している第一検察審査会の委員のみなさまを激励にまいります。ここが世論の高まりを示す正念場かもしれません。告訴人のみなさま、支持者のみなさま、お誘いあわせの上、東京地裁前にお集まりください。

その後、参議院議員会館講堂に移動して、古賀茂明さんを迎えて院内集会を開催します。
当日は満席が予想されますので、ご来場はお早目にお願いします。

原発なしの方が成長できる
――改革はするが戦争はしないフォーラム4――

主催:福島原発告訴団
日時:5月21日(木)
      12:30~13:15  検察審査会激励行動(場所:東京地裁前)
      14:00~16:00  院内集会(会場:参議院議員会館・講堂)
講師:古賀茂明さん(古賀茂明政策ラボ代表)

交通:福島からバスが出ます!【参加費1500円】

お申込み・お問い合わせは・・・
  • コース:福島(JR福島駅西口発7:00)/郡山(福島県教組会館発8:00)
  • メール:1fkokuso※gmail.com ※を@にかえて送信ください。
  • 電話:080-5739-7279
  • ファックス:0247-82-5190

5・21検審激励・院内集会チラシダウンロード(両面)




2015年5月6日水曜日

添田孝史さんの「意見書」提出しました!

▲添田孝史さん

サイエンスライターで元国会事故調協力調査員の添田孝史さんが書かれた「意見書」を、4月6日、第5検察審査会に提出しました。

*****
東京第5検察審査会 御中

高い津波が福島第一原子力発電所(以下,「福島第一」という)を襲う可能性は,平成9年(1997年)以降,複数の政府機関により指摘されていた。規制当局や東京電力株式会社(以下,「東電」という)は,それを知っていたのに原発の津波対策になぜ生かさなかったのか。その判断は誰が,どの時期に,どんな理由で下したのか。事故から4年も経つのに,まだわかっていないことがあまりに多い。政府や東電の責任を明らかにする刑事裁判が開かれなければ,多くの謎を残したまま,幕引きされてしまう。それでは被害者の納得は得られない。また東電福島原発事故の後始末や,それに伴う膨大な負担は次世代に押し付けられる。彼らは「事故を引き起こしただけでなく,なぜ責任をあいまいにしたまま検証を放棄したのか」と後年我々を非難するだろう。捜査権限を持つ指定弁護士による刑事裁判によって,事故を引き起こしたプロセスを明確にし,責任の在処を追及するのは我々の世代の義務である。
 
◯特にわかっていないことが多いのは,以下の三つの時期である。

1)平成9年(1997年)から平成14年(2002年)にかけて
2)平成20年(2008年)ごろ
3)平成22年(2010年)
 
・・・・・気になるこの続きは⇒ 添田孝史さん「意見書」PDF (5ページ)



2015年5月1日金曜日

4.30検察審査会申し立て・激励行動開催!


保安院や東電の津波対策担当者らを告訴した「2015年告訴」について、東京地検は4月3日、全員を「不起訴処分」としました。1月13日に告訴してから3カ月と経たないうちの不起訴処分。次々と罪を確信する有力な証拠があがっているというのに、最初から不起訴ありきの予断を持って捜査をしたのではないでしょうか。私たち福島原発告訴団は、十分な捜査を尽くさず、不起訴理由に事実誤認のあるこの処分を不服として、4月30日、東京検察審査会に申し立てを行いました。

勝俣元会長らを告訴した「2012年告訴」では、検察審査会が元会長ら3人を「起訴相当」とし、現在、東京第五検察審査会が再度の審査を行っています。「2015年告訴」についての検察審査会への申し立てに合わせて、「2012年告訴」について第五検察審査会への激励の行動も行いました。都民による検察審査会が良識ある判断を下し、必ずや強制起訴してくださるものと信じています。

当日は、歴代東電取締役の個人責任を追及している「東電株主代表訴訟」の裁判(口頭弁論期日)が東京地裁で行われ、福島からの上京組は裁判の傍聴を行いました。冒頭に裁判長から、『意見陳述書につけられた津波浸水予測図に、5・6号機しかないが書き足したものか』という質問がありました。提出された図は、平成11年(1999年)3月、国土庁、財団法人日本気象協会が作成した津波浸水予測図と、それをもとに原告側が作成した拡大図ですが、5・6号機の建屋を示す図は原本にあったものです。わずかに4号機と1号機も角が見えており、津波によって1~4号機がすっぽりと浸水することを示しています。

ちなみに、下記に1~4号機の位置を書き足した図を作りました。

午後からは、参議院議員会館で東電株主訴訟による「裁判報告・学習会」に参加。
田中三彦さん(科学ジャーナリスト)から、事故後の福島第一原発内部の報告を伺い、東電の事故調の説明には明らかな矛盾があり、事故の現状把握も、原因解明も、もちろん再発防止も、とても終わっていないことがわかりました。このように福島原発事故の原因解明が行われていない状況で、他の原発の再稼働などありえません。
これからも東電と国の責任を問い続け、原発を永遠に止めていきましょう!


■UPLAN(三輪祐二さん)による動画



■報道
原発事故で検察審査会に申し立て 不起訴の津波担当者対象に
http://www.47news.jp/CN/201504/CN2015043001001557.html


2015年4月23日木曜日

4.30 検察審査会申し立て&激励行動!

今年1月13日に、保安院や東電の津波対策担当者らを告訴した「2015年告訴」について、東京地検は4月3日、全員不起訴処分としました。
福島原発告訴団は、十分な捜査を尽くさず、不起訴理由に事実誤認のあるこの処分を不服とし、4月30日に、この事件についても東京検察審査会に申し立てます。

勝俣元会長らを告訴した「2012年告訴」では、検察審査会が元会長ら3人を「起訴相当」とし、現在東京第五検察審査会が再度の審査を行っています。
検察審査会への申し立てに合わせ、激励の行動も行います。

東京検察審査会 申し立て&激励行動
4月30日(木) 東京地方裁判所前 12:00~13:00
4.30申立&激励行動チラシ ダウンロード (PDF)

なお、同日、株主代表訴訟にて歴代東電取締役の個人責任を追及している「東電株主代表訴訟」 の裁判(口頭弁論期日)が東京地裁で行われます。午後からは参議院議員会館で裁判の報告と学習会が開催され、ご厚意により告訴団からの発言の機会を頂きました。
ぜひ裁判の傍聴や、報告会・学習会へもご参加ください。
*裁判の傍聴は抽選になる場合があります。

東電株主代表訴訟
 9:30~ 原告によるアピール 東京地裁正面玄関前
10:30~ 裁判(口頭弁論期日) 東京地裁103号法廷
13:30~ 裁判報告・学習会 参議院議員会館 講堂 参加無料
        ■講師:田中三彦さん(科学ジャーナリスト)
詳細は東電株主代表訴訟ブログをご覧ください
http://tepcodaihyososho.blog.fc2.com/blog-entry-183.html

4.30申立&激励行動チラシ ダウンロード (PDF)

2015年4月22日水曜日

上申書を提出! 国土庁発行「津波浸水予測図」

4月21日、福島原発告訴団は、「東京電力役員の強制起訴を求める上申書(4)」を東京第五検察審査会に提出しました。
2014年7月に検察審査会が、勝俣元会長らに「起訴すべき」という議決を出しましたが、東京地検は再捜査の後、2015年1月に再び不起訴としました。
東京第五検察審査会は、現在、再度の審査を行っています。

上申書では、1999年に国土庁、日本気象協会が作成した「津波浸水予測図」で、高さ8メートルの津波が福島第一原発に来襲すると、10メートルを大きく超えて遡上し、1~4号機が浸水するというシミュレーションについてなど指摘しています。
東京地検が不起訴とした理由の一つが、原発建屋のある10メートルラインを超える津波を予見できなかったというものですが、少なくとも2000年にはそれを覆す想定を国土庁が発行しており、東京地検は知ってか知らずか不当な決定を下したことが明らかになりました。

今月末には検察審査会の審査員の半数が交代します。もしかするとそのタイミングで議決が発表されるかもしれません。
検察審査会が、東京地検の不当な不起訴処分を覆し、強制起訴によって刑事裁判への道を開いてくださるよう期待します。

上申書ダウンロード(PDF)

国土庁発行「津波浸水予測図」の一部を拡大・書入