2015年7月3日金曜日

「7・17検察審査会激励行動&院内集会」&「7・27ひだんれん県交渉」

7月17日と27日、2つのアクションをお知らせします。



◆7.17検察審査会激励行動&院内集会◆ 
東電勝俣元会長らの罪を問う「2012年告訴」の検察審査会議決が、近く行われるかも知れません!
審査員の方々に、最後(かもしれない)の一押しを行いましょう!
院内集会では原発事故被害者が切実に語るリレースピーチを行います。

7月17日(金) 参加無料
12:30~13:15 検察審査会激励行動 東京地方裁判所前
14:00~15:30 院内集会 参議院議員会館 講堂

*福島からバスが出ます!
行き  7:10 福島駅西口発
      8:10 郡山教組会館発
帰り 16:00 参議院議員会館前発
片道・往復とも1500円です。
・乗車場所
・当日連絡のつく電話番号(携帯電話)
・片道か往復か
をお知らせください。

電話 080-5739-7279  メール  1fkokuso☆gmail.com(☆を@に)


◆ひだんれん始動! 福島県民集会&対県申入れ行動◆ 

政府と県は住民の声を聞かず、帰還困難区域を除く指定区域の解除と区域外避難者への住宅支援を2017年度まで、地区住民への精神的損害の賠償を2018年度までで打ち切ると発表しました。
福島県は2012年に成立した「支援法」に則り、原発事故被害者が自らの意思で避難や居住の選択を行えるよう努め、住宅支援を継続し、政府に区域指定と賠償の継続を求めるべきです。
ひだんれんは7月27日に福島市において県民集会を開催し、その後、福島県庁に申し入れを行います。ぜひお集まりください!

■国と県は勝手に決めるな!被害者の声を聞け!
 住宅支援・区域指定・賠償の継続を求める福島県民集会&対県申入れ行動■

7月27日(月) 参加無料
11:00~ 集会、申入書採択 福島テルサFTホール(福島市)
12:00~ デモ 福島県庁へ
13:00~ 申入れ、交渉 福島県庁

詳細は「ひだんれんブログ」をご覧ください
http://hidanren.blogspot.jp/

6・26 東京第1・第5 検察審査会に上申書提出!

6月26日、東京第1・第5検察審査会に、それぞれ上申書を提出しました。

 第1検察審査会へは、6月18日に第5検察審査会へ提出した上申書と同様に、東電株主代表訴訟で明らかになった東電内部文書に「津波対策は不可避」との記載があり、津波対策の必要性を認識していた件等についての上申書を提出しました。

<東京第1検察審査会 上申書1>
上申の理由
(内容)
  1. 次々に東京電力と保安院の責任を裏付ける新証拠が明らかに.
  2. 東京電力幹部の犯罪を裏付ける決定的な証拠.
  3. この証拠は検察審査会の強制起訴決定を支える証拠であった可能性がある.
  4. 貞観の津波をめぐる保安院と東京電力の暗闘.
  5. 保安院幹部と東京電力のねじれた関係の全貌を明らかにする必要がある.
  6. 多くの被害者は被疑者らの起訴を切望している.
  7. 結論

第5検察審査会へは、IAEA(国際原子力機関)による福島原発事故レポート要約版から、東電元役員らの刑事責任を裏付けるものについて提出しました。
*注:IAEAレポートは、明らかな事実誤認(新耐震指針について)や評価の違い(推本の長期評価と土木学会手法の位置付け等)があり注意を要するが、告訴団が主張してきた事実を裏付ける根拠にもなっている。

<東京第5検察審査会 上申書6>
上申書の理由
(内容)
  1. NHKの報道
  2. 東京新聞の報道
  3. IAEAリポートの事故原因に関する評価の内容
  4. IAEAレポートの意義と結論
     (1)IAEAレポートの意義
     (2)結論

ダウンロード
第五検察審査会あて上申書
第一検察審査会あて上申書

2015年6月28日日曜日

福島原発告訴団「第4回総会」終了。

 

6月27日いわき市労働福祉会館において、第4回総会が開催されました。
まずは講談師の神田香織さんから記念講演をしていただきました。前日に起きた自民党若手議員勉強会での暴言を受け、小気味いい政権批判から講演に突入し、神田さんが講談師を目指して、「はだしのゲン」や「チェルノブイリの祈り」を語り始めた経緯についても話されました。福島原発事故後は、日本国内の脱原発はもちろんのこと、おとなり韓国の釜山でも、古里(コリ)原発廃炉に向けたアクションに参加、「アジアも世界も脱原発に向かうべき、そのために力を合わせていきましょう。呆れ果てても諦めず!」と締めくくり、会場は大喝采に包まれました。

続いて総会が行われました。活発な質疑応答があり、全ての議案が採択され、下記決議文が大きな拍手と共に承認されました。

●決議文

 2012年に私たちが切なる思いで行った告訴は、検察により不起訴とされたものの、2014年7月、東京第五検察審査会により東電元役員3人が起訴相当とされました。しかし今年1月、検察は再び全員を不起訴としたため、現在東京第五検察審査会が2回目の審議を行っており、「強制起訴」となる議決が出されるか、日々大きな期待をもって注目されています。今年1月に東電や保安院の津波対策担当者らに対して行った告訴は、たった2ヶ月半の捜査で不起訴とされ、現在東京第一検察審査会が審査を行っています。2013年に行った汚染水告発は、福島県警が捜査を継続しており、未だ結論は出ていません。

 この間、吉田調書を始めとする政府事故調査委員会の調書や、国土庁の津波浸水予測図など、明らかになった事実を次々に証拠として提出しています。東京電力が、津波対策が必要であると分かっていながら、それを隠したり時間稼ぎをしたりしていたことも明らかになってきました。また、保安院もそれに加担していました。
 津波対策は不可避であると認識し、対策を取らなければ不作為に問われるとまで認識しながらそれをせず事故を招き、多くの人々に膨大な損害を与えた者が、どうして罪に問われないのでしょうか。どうしてこんなに長い間、刑事裁判すら開かれないのでしょうか。私たちの望みはごく当たり前の事ではないのでしょうか。
 
 原発事故から5年目の今、被害はまだ続いています。溶け落ちた核燃料はどこにあるのかさえ分かりません。汚染水は大量に海へ流されています。未だ放射線量の高い場所への帰還政策が強引に進められ、子どもたちの健康を心配する声はかき消され、被害者の非情な切り捨てが行われています。そのような中、原発の再稼働、原発輸出が進められようとしています。
 しかし、私たちは、あきらめるわけにはいきません。罪を問われるべき者たちを刑事法廷の場に立たせるまで、あらゆる働きかけを行っていきます。

 私たちの告訴は、この厳しい状況の中で、小さくとも毅然とした抗いです。奪われた生きる尊厳を取り戻す誇り高い闘いです。子どもたち未来の世代、他の生き物たち、そして自分自身に対する責任の取り方の一つであり、新しい価値観の世界を創る道の一つです。
 告訴団が築いてきた、「決してバラバラにならない、生きる尊厳を取り戻す、つないだ手を離さない」という想いは、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)の設立に繋がり、被害者たちが立場を超えて結集し、力を合わせて共に歩み始めました。
 様々なつながりを力とし、多くの困難の中にあってもひるまず、くじけず、あきらめず、この原発事故の責任がきちんと問われるまで、確かに歩み続けましょう。


 2015年6月27日
 福島原発告訴団 総会参加者一同

2015年6月21日日曜日

東京検察審査会激励行動!


6月18日、福島原発告訴団は、東京第五検察審査会に、勝俣恒久元東電会長らを強制起訴するよう求める上申書を提出しました。
上申書では、東電株主が経営陣に賠償を求めた「東電株主代表訴訟」にて明らかになった新証拠に基づき、刑事責任を問うべきことを主張しています。


提出上申書ダウンロード(PDF)

引用した東電株主代表訴訟の準備書面(12)ダウンロード
(東電株主代表訴訟ブログ)

関連する報道
東電「津波対策は不可避」 震災2年半前に内部文書(東京新聞)
東電「津波対策は不可避」 08年の社内会議で(朝日新聞)
東電「津波対策は不可避」=震災2年半前、社内文書で-福島第1・東京地裁(時事通信) 
東電株主「津波対策を先延ばし」と主張(NHK)
社内文書で「津波対策は不可避」 決定的になった東電の“人災” (日刊ゲンダイ)

同日、東電株主代表訴訟の公判が開かれ、福島からの参加者たちも傍聴してきました。
弁護団によると、東電が裁判所の勧告に応じて提出した新たな内部資料には、平成20年9月に福島第一原発で当時の所長などが参加して開かれた会議で、政府の地震調査研究推進本部が福島県沖を含む日本海溝沿いで大地震が起きると想定していたことについて、「完全に否定することが難しく、現状より大きな想定の津波対策は不可避だ」と記されていたことが明らかにされました。
しかもこの会議、終了後に出席者たちから資料を回収しており、議事内容のメモは一切とってはいけないことになっていて、もちろん議事録もないと、東電は主張しているといいます。よほど表に出したくない話し合いをしていたのではないでしょうか。
少しずつ、東電側の責任と過失が明らかにされています。
検察審査会が被疑者らを起訴し、法廷で事故責任が追及されることを望みます。

2015年6月4日木曜日

6・18東京検察審査会激励行動にご参加ください!

【告訴団:東京検察審査会激励行動】が決まりました。

6月18日(木) 12:00~12:45 ランチタイムに東京地裁前にお集まりください。
東京検察審査会激励行動(東京地裁前)
*今回は、告訴団からバスは出ません。


 【同日開催:東電株主代表訴訟「口頭弁論」と「報告会&学習会」】

  9:30~地裁前アピール(*傍聴券が抽選の可能性あり)
10:30~口頭弁論(東京地裁103号法廷)
13:30~東電株代「報告会&学習会」(場所:参議院議員会館 B109 参加費無料)
学習会:河合弘之弁護士「高浜原発仮処分決定と全国の脱原発訴訟の動き」
(入館証の配布は、13:00~13:30まで)


◆詳しくはチラシをご覧ください。チラシおもて チラシうら


2015年5月25日月曜日

5・21検察審査会激励行動&「古賀茂明さん」院内集会報告。

 
5月21日(木)、東京地裁前で、東京検察審査会に対し、激励行動を行いました。
発言者たちの多くは、政府が舵を切りだした復興方針(自主避難者への住宅支援の打ち切り、警戒区域の解除と賠償の打ち止め)に対する怒り、憤り、悔しさを訴えました。このような理不尽な仕打ちがまかり通るのも、この原発事故によって罪を問われ、逮捕された人が一人もいないからに違いありません。
 
第5と第1の委員のみなさん。
これほどの大事故であるにも関わらず、どうして誰ひとり、責任を問われないのでしょうか。私たち被害当事者はどうしても黙っているわけにいきません。数々の証拠をそろえて被疑者たちを特定し、司法に訴えています。どうか、耳を傾けてください。適正な審査をお願いします。
 
勝俣ら3氏に強制起訴を!
 
続く2015年告訴に起訴相当を!
 
*****
 
午後からは、フォーラム4の古賀茂明さんを迎えて院内集会を開催しました。参議院会館ロビーには、1時間以上前からお客様が詰めかけ、あっという間に満席になりました。入館証が足りなくなってお待たせしてしまったみなさん、申し訳ありませんでした。
 
古賀さんの講演は話題が多岐にわたり、非常に興味深い内容になっています。特に、経産省出身の元官僚としての裏話や、自民党の改憲マンガ批評、IS人質事件での安倍首相の言動、官邸による報道規制、テレビ朝日報道ステーションへの圧力、党首討論での安倍首相の失態など、時間が許せばもっともっと聴いていたい内容でした。
古賀さんが提唱する「フォーラム4」については公式サイトを、講演の詳細については動画でご覧ください。
 
◆フォーラム4
 
 
◆動画
 
●UPLANさん
 
20150521 UPLAN 福島原発告訴団 5・21検察審査会激励行動
 
20150521 UPLAN 古賀茂明『原発なしの方が成長できる――改革はするが戦争はしないフォーラム4――』ほか
 
●IWJさん
 
検察審査会激励アクション全編(13分半ごろから始まります)http://www.ustream.tv/recorded/62512174
ダイジェスト版http://iwj.co.jp/wj/open/archives/246415
 
院内集会
(主催者挨拶+海渡弁護士+保田弁護士+古賀茂明氏)
http://www.ustream.tv/recorded/62513904
(古賀茂明氏の話)http://www.ustream.tv/recorded/62514441
http://www.ustream.tv/recorded/62514482
http://www.ustream.tv/recorded/62514525
http://www.ustream.tv/recorded/62515432
 
 
 

2015年5月23日土曜日

ひだんれん設立集会!

明日5月24日(日)、福島第一原発事故による損害の賠償や、責任の明確化を求めて訴訟などを起こした被災者らが集い、「原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)」を発足、設立集会を開催します!福島原発告訴団もこの「ひだんれん」に参加します。

設立集会は、5月24日13時から、福島県男女共生センター(二本松市)で開催します。
福島県田村市で有機農業をしていた秋山豊寛さん(ジャーナリスト・宇宙飛行士)が記念講演。
手をつなごう! 立ちあがろう! みなさま、どうぞお集まりください!

設立集会
5月24日(日)13:00~16:30
福島県男女共生センター 研修ホール
(福島県二本松市郭内一丁目196-1)


設立集会が Our Planet TV で中継されます。http://m.ustream.tv/channel/ourplanettv-ch1
来場できない方はこちらでどうぞ。
※現地の電波状況により配信が難しいこともあります。ご了承ください。



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