2014年5月27日火曜日

「6.4人間の鎖&集会」バスツアーのお知らせ。

大飯原発の運転差し止め訴訟では、「人格権こそ最高の価値」「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富」「危険性が万が一でもあれば差止めが認められるのは当然」とする、感動の判決が出ました。実に素晴らしいことです。「命が大事」という当たり前の判決が出たことに、私たちは大きな勇気と希望をもらいました。この崇高な論理は、高裁でも覆せないものであると信じます。
 
さて私たち福島原発告訴団は、まさにその「人格権」の侵害を受けて立ち上がりました。私たちの生命、身体、精神及び生活に関する利益が、人災によって損なわれたのです。悲しみと怒りと絶望の中にある私たちの訴えが、司法に届かぬはずはありません。
 
6月4日(水)、私たちの声を届けるため、東京検察を人間の鎖でつなぐことになりました。その後、日比谷コンベンションホールに移動して集会をもちます。福島県からは貸し切りバスがご用意できました。3コース(いわき、中通り、会津)ありますので、みなさまふるってご参加ください!
 

 



 

 
 

2014年5月1日木曜日

「6.4人間の鎖&集会」開催のお知らせ


 

2014年6月4日、厳正な審査を求めるアクションとして、東京検察審査会(東京地裁)を「人間の鎖」で包囲いたします。福島原発告訴団に関係するみなさまもそうでない方も、ぜひ東京地裁にお集まりください。声を合わせ、共にアピールしましょう。

その後は、上申書を提出し、日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館地下)に移動して集会を行います。集会では、湯浅一郎さん(ピースデポ代表)による「海の汚染について」の講演や弁護士、被害者の声のお届けします。

※当日、福島からは貸切バスが出ます。お問い合わせは080-5739-7279まで。

<行動スケジュールが、一部変更になっています。ご注意ください>