2017年3月30日木曜日

1日も早く、初公判を!!早々に手続きを終え、全ての公判日程の決定を!!


3月29日、福島原発刑事訴訟支援団と福島原発告訴団は、「1日も早く、初公判を!!早々に手続きを終え、全ての公判日程の決定を!!」東京地裁前要請行動を行いました。
この日は、東電幹部刑事裁判のための第1回公判前整理手続が開かれるということで、約100人が集まり、早々に協議を終え初公判を開くよう東京地裁に求め、声を上げました。
地裁前では、福島からきた方などのスピーチがあり、一緒に避難した知り合いが亡くなっていく悲しみや、 命に別条はないという甲状腺がんの治療は、実は非常に過酷なものだという話などがされました。
報道によると、この日は初公判期日は決まらず、4月28日に第2回の公判前整理手続が開かれるとのことです。

■報道
 ・福島テレビ 原発事故の刑事裁判で公判前手続き
 ・産経ニュース 東電元会長らの公判前整理手続き始まる 争点は予見可能性
 ・福島民友 争点は「大津波の予見性」 東京電力旧経営陣・強制起訴で協議

福島民友 朝刊





2017年3月26日日曜日

3.29 東京地裁前要請行動 「全ての公判日程の決定を!」

3月21日には、「1日も早く早く裁判を! 東京地裁前行動」を行いました。そして急きょ、同じく東京地裁前で3月29日(水)に、再度の要請行動を行います。
この日は東京地裁で、公判前整理手続の第1回期日が開かれるとの報道がありました。
支援団・告訴団は東京地裁に対し、この日に公判前整理手続を終え、初公判期日のみならず、すべての公判期日を決定するように要請します。

「1日も早く、初公判を!!早々に手続きを終え、全ての公判日程の決定を!!」東京地裁前要請行動
3月29日(水) 12:00~13:00 東京地方裁判所前

主催 福島原発刑事訴訟支援団
協力 福島原発告訴団


3.21要請行動の様子は、支援団HPからご覧ください。


3.21要請行動でスピーチをするノーマ・フィールドさん

2017年3月12日日曜日

【支援団】3.21 東京地裁前行動

1日も早く早く裁判を! 東京地裁前行動

勝俣恒久東京電力元会長ら3名が、市民の判断により強制起訴とされてから1年が経ちます。
いよいよ初公判も近いのではと言われています。

しかし、こうしている間にも、被害の賠償は打ち切られ、あるいは国民に転嫁され、事故の全容が明らかにされぬまま各地の原発の再稼働が進められています。

事故の責任が問われぬまま、事故などなかったかのように風化させようという力が働いています。

この原発事故の責任と真実を明らかにし、被害者が救済され、繰り返されてきた核の悲劇に今度こそ終止符を打つため、この裁判が大切なものとなってきます。
一日も早く、早く裁判を!
東京地裁に集まり、一緒に声を上げましょう!


日時:2017年3月21日 火曜日 12:00〜13:00
場所:東京地方裁判所前

主催:福島原発刑事訴訟支援団
協力:福島原発告訴団

*今回は福島からのバスはありません。