福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を行っています。
(その模様は、下記の記事「緊急署名始めます!」をご一読ください)
署名運動のさらなる拡大のため、ネット署名を作っていただきました。
簡単に署名できます。どうぞ、ご活用ください。 (紙署名と重複しないようご注意ください)
「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」
福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大させた責任者たちの刑事裁判を求めて2012年、福島地方検察庁へ告訴を行いました。検察庁が全員を不起訴とするも、市民からなる検察審査会は強制起訴を決定しました。2017年6月30日に初公判が開かれ、刑事裁判がスタートしました。
2013年1月29日火曜日
【拡散お願い】緊急署名始めます!
昨年末、全国紙が一斉に検察の動きを報道しました。
原発事故立件の可否、来年3月にも判断 検察当局 (朝日)
福島第1原発:津波「過小評価」に注目 検察が任意聴取 (毎日)
原発事故 100人超聴取へ 東電旧経営陣・班目氏ら 検察 来春立件判断 (産経)
記事には、私たちの告訴・告発を受けて関係者に事情聴取を行っていること、3月にも立件の可否を判断すること、そして、「予見可能性に高いハードル」「立件にはハードル」「立証は厳しい」「起訴は困難」などの文字が並んでいます。
こうした「起訴は困難」の憶測が報道されることで、「やっぱり立件できなくても仕方がないみたいだね・・・」と、諦めムードになってはなりません。これほど多くの被害者が加害者を訴えているのに、なぜ泣き寝入りしなければならないのでしょうか。笹子トンネルの天井崩落事故では、その翌日から特別捜査本部が立ち、事故の原因と責任の追及が始まりました。原発事故があまりにも巨大であるから責任が特定できないのでしょうか。いいえ、巨大な事故であればあるほど、徹底した責任追及が必要なのだと思います。二度とこのような恐ろしい過酷事故を起こさないためにも。
そこで福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を緊急に行うことにいたしました。私たちは、強制捜査を含む厳正な捜査・起訴を行うことを、強く、強く求めます。
3月にも立件判断とのことですので、時間がありません。
みなさま、この署名運動にご協力をお願いいたします。
第一次締切は2013年2月15日、第二次締切は3月5日です。
2月22日(金)に「東京地検包囲行動」を行い、第一次集約の署名を提出する予定です。
「緊急署名のお願い」「東京地検包囲行動」のチラシ←(クリックしてダウンロードください)
署名用紙←(クリックしてダウンロードください)
*告訴人の方もどなたも、署名いただけます。
*「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」も始まりました。
(紙署名版かネット署名版どちらかに署名ください)
*紙署名版の集約は、下記の福島原発告訴団事務局へ郵送ください。
963-4316福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
*****
2月22日(金)16時からは、「東京地検包囲行動」を行います。
<行動予定>
16:00~17:00 東京地検前に集合 包囲行動と「署名」提出行動
<各自、歩道を移動する>
17:30~18:00 東電本社前に集合 包囲行動
<各自、歩道を移動する>
18:30~20:00 霞ヶ関へ移動し、金曜行動に合流。アピールと署名集めをする。
原発事故立件の可否、来年3月にも判断 検察当局 (朝日)
福島第1原発:津波「過小評価」に注目 検察が任意聴取 (毎日)
原発事故 100人超聴取へ 東電旧経営陣・班目氏ら 検察 来春立件判断 (産経)
記事には、私たちの告訴・告発を受けて関係者に事情聴取を行っていること、3月にも立件の可否を判断すること、そして、「予見可能性に高いハードル」「立件にはハードル」「立証は厳しい」「起訴は困難」などの文字が並んでいます。
こうした「起訴は困難」の憶測が報道されることで、「やっぱり立件できなくても仕方がないみたいだね・・・」と、諦めムードになってはなりません。これほど多くの被害者が加害者を訴えているのに、なぜ泣き寝入りしなければならないのでしょうか。笹子トンネルの天井崩落事故では、その翌日から特別捜査本部が立ち、事故の原因と責任の追及が始まりました。原発事故があまりにも巨大であるから責任が特定できないのでしょうか。いいえ、巨大な事故であればあるほど、徹底した責任追及が必要なのだと思います。二度とこのような恐ろしい過酷事故を起こさないためにも。
そこで福島原発告訴団では「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求める署名」を緊急に行うことにいたしました。私たちは、強制捜査を含む厳正な捜査・起訴を行うことを、強く、強く求めます。
3月にも立件判断とのことですので、時間がありません。
みなさま、この署名運動にご協力をお願いいたします。
第一次締切は2013年2月15日、第二次締切は3月5日です。
2月22日(金)に「東京地検包囲行動」を行い、第一次集約の署名を提出する予定です。
「緊急署名のお願い」「東京地検包囲行動」のチラシ←(クリックしてダウンロードください)
署名用紙←(クリックしてダウンロードください)
*告訴人の方もどなたも、署名いただけます。
*「福島原発事故に関し、厳正な捜査と起訴を求めるネット署名」も始まりました。
(紙署名版かネット署名版どちらかに署名ください)
*紙署名版の集約は、下記の福島原発告訴団事務局へ郵送ください。
963-4316福島県田村市船引町芦沢字小倉140-1
*****
2月22日(金)16時からは、「東京地検包囲行動」を行います。
<行動予定>
16:00~17:00 東京地検前に集合 包囲行動と「署名」提出行動
<各自、歩道を移動する>
17:30~18:00 東電本社前に集合 包囲行動
<各自、歩道を移動する>
18:30~20:00 霞ヶ関へ移動し、金曜行動に合流。アピールと署名集めをする。
[報道]検察が東電前会長らを聴取
検察当局により勝俣前会長と清水元社長らの事情聴取が行われました。
テレビ朝日系(ANN) 1月24日(木)
東電前会長らを検察が“聴取”…原発事故巡り
福島第一原発の事故を巡って、東京電力の旧経営陣らに刑事責任が問えるかを
捜査している検察当局が、勝俣恒久前会長ら当時の最高幹部から事情聴 取を
始めたことが新たに分かりました。
東京電力・勝俣恒久前会長:「(Q.検察からどういった話を聞かれている?)
全くお話しすることはない」
検察当局は、原発事故を巡り、業務上過失致死傷などの容疑で出された東電の
旧経営陣らに対する告訴・告発を受理し、捜査を進めています。先月か ら旧経営陣
幹部から事情を聴いていますが、22日までに勝俣前会長と清水正孝元社長の事情聴取を
始めたことが分かりました。東電は2008年、原発 の耐震安全性を巡り、より高い津波が
襲う可能性を試算していましたが、対策を講じていませんでした。
この点に過失が認められるかが捜査の焦点の一 つとなっていて、検察当局は、
当時、社長だった勝俣前会長に津波対策について事情を聴いている模様です。
また、清水元社長に対しては、事故後の対 応などについて事情を聴いているとみられます。
登録:
投稿 (Atom)