1月30日、都内に積雪という天気予報が出て、交通手段の混乱が心配されましたが、目黒区民センターホールに400人以上のお客様を迎えて、福島原発刑事訴訟支援団「発足のつどい」を盛況のうちに開催することができました。
これから10年間続くとも言われている裁判。その度ごとに裁判所に駆けつけ、裁判を傍聴し、弁護団を支援し、行方を見守り、話題にし、最終決着を見届けねばなりません。「健康被害が顕在化していく困難な時代に入っていきます。私たちは足を引っ張らないで、手をつないで、前に進みたいと思います。がんばっていきましょう! 健康を保ち、被告人たちより長生きしていきましょう!」という佐藤和良団長の言葉で、会場は一つになりました。
◆プログラム
・開会
・スライド「2012年の告訴から強制起訴にいたる福島原発告訴団の4年間の歩み」
・告訴団から支援団発足にいたる経緯(武藤類子)
・支援団入会申し込みについてのお願い(地脇美和)
・福島原発刑事訴訟支援団 団長あいさつ(佐藤和良)
・福島原発事故の責任と強制起訴による刑事訴訟(海渡雄一弁護士)
・呼びかけ人スピーチ
- 鎌田慧さん
- 河合弘之弁護士
- 添田孝史さん
- 広瀬隆さん
- 満田夏花さん
- 水戸喜世子さん
- 保田行雄弁護士
・まとめ(武藤類子)
・合唱「我ら揺るがず」
われら ゆるがず
われら ゆるがず
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず
われら ゆるがず
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず
未来への道
原発許さず
水辺に立てる木のごとく
われら 許さず
原発許さず
水辺に立てる木のごとく
われら 許さず
いのちを 守ろう
力を あわせて
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず
力を あわせて
水辺に立てる木のごとく
われら ゆるがず
・閉会
◆動画
◆報道
原発事故訴訟、支援団が発足 東電元幹部強制起訴(朝日新聞)
東電の強制起訴裁判に「支援団」 福島第1原発事故(東京新聞)
あいさつする佐藤団長(時事通信)