2021年6月29日火曜日

控訴審の初公判が11月2日との報道!

2019年9月19日に東京地裁が下した全員無罪判決に対し、指定弁護士が控訴していましたが、今年の11月2日に控訴審の初公判が開かれるとの報道がありました。

一審で明らかになった数々の事実。これが無罪であるとは到底思えない納得のいかない判決について、東京高裁の法廷にて改めて審理されます。

東京高裁の裁判官がこの原発事故について正確な判断を下すためには、福島現地の現場検証は欠かせません。

東京高裁の裁判官に現地検証を求める署名も行っていますので、ぜひご協力ください!

署名はこちら

2021年6月11日金曜日

東京高裁に現場検証を求めるネット署名を始めました!

【署名協力のお願い】『東電元会長らの強制起訴事件「福島原発刑事裁判」で、東京高裁の裁判官に現場検証を求めます!』

署名はこちらから
東電元会長らの強制起訴事件「福島原発刑事裁判」で東京高裁の裁判官に現場検証を求めます。

9年前の6月11日、私たちは、東電福島原発事故の責任を問う告訴を福島地検に行いました。
その後、強制起訴となった東電刑事裁判では、闇に葬られていた数々の事実が明らかになりました。

「事件」が起きた「現場」を見てください!

東京地裁の裁判官は、現場検証をすることなく判決を出しました。「百聞は一見にしかず」「現場百ぺん」といいます。事故が起きた福島第一原発や、多くの被害者が出た双葉病院、いまも帰還困難区域が残る現地を見ずして、正しい判断を下すことができるでしょうか。
東京電力の株主が旧経営陣5人を訴えている株主代表訴訟では、今年10月に東京地裁の裁判官が現場検証を行うことが決まりました。他の民事裁判でも、裁判官が現場検証を行った例はいくつもあります。

東京高裁の裁判官の方々には、必ず現場を訪れて、その目や耳、五官を通じてこの原発事故の重大性を感じ取ったうえで判断をして頂くことを求めます。

このネット署名について、SNS等での拡散をお願いします。