12:30~13:15 検察審査会激励行動 東京地方裁判所前
14:00~15:30 院内集会 参議院議員会館 講堂
東電勝俣元会長らの罪を問う「2012年告訴」の検察審査会議決が、今日にも出るのではないかと噂が囁かれる中、激励行動が行われました。東京地裁前には200人を超える告訴人と支援者たち。福島のバスには21人が乗車し駆けつけました。
地裁前に集まった参加者らは、「東電原発事故との責任を追及してほしい。この罪が問われないから無責任な再稼働が始まる。福島が繰り返される」と口々に訴えました。
午後からは場所を参院議員会館に移し、4人の告訴人から事故直後の惨状や現状報告がありました。
東電株主代表訴訟の場でも、「津波対策は不可避」と話し合ってきた会議録が出てきています。勝俣氏、武藤氏らの責任と罪が、司法の場で問われる日が、いよいよ近づいてまいりました。検察審査会のみなさんが、賢明で誠実な判断をしてくださることを信じております。
◆報道
告訴団体「強制起訴を」=東電福島原発事故で集会-東京(時事通信社)
◆動画
20150717 UPLAN 【激励行動・院内集会・酷い政府交渉】福島原発告訴団7・17検察審査会激励行動と政府交渉
三輪さんの愛機のカメラが途中で壊れてしまいました! いつでもどこでも、大手メディアが来ない場所にも駆け付けてくれたカメラ。ありがとうございました。