福島第一原発で最初の水素爆発が起きてから丸8年となる2019年3月12日に、東電刑事裁判は結審しました。
最終弁論で「3人は無罪」と主張する東電側弁護士。津波対策を怠り事故を防げなかった罪を問われた3被告人も異口同音に「付け加えることはございません」と述べ、謝罪の弁はありませんでした。
判決は9月19日に言い渡されます。そこで有罪判決を勝ち取るために県民集会を催します。この裁判の流れや遺族の証言を、どうぞその目その耳でご確認ください。
厳正判決を求める福島県集会
4月21日(日)14:00〜16:30
郡山市労働福祉会館3階大ホール (福島県郡山市虎丸町7番7号)
内容…
弁護士からのお話し(被害者代理弁護団)
被害者遺族の証言 読みあげ
原発事故9年目の思い リレートーク
オリジナルソング「真実は隠せない!」合唱
判決・・・9月19日(木) 13:15〜 東京地方裁判所104号法廷