福島原発告訴団の告訴・告発により、東電社員や原子力安全・保安院の職員らが検察に供述した調書が、東電株主代表訴訟の裁判の中で証拠として採用されています。
それをもとに添田さんが6つの項目を取り上げました。
・保安院室長が「政府事故調に嘘ついた」と告白
・東電、東北電力の津波報告書を書き換えさせる
・東電、日本原電の津波報告書にも圧力
・保安院も東電の「貞観隠し」に加担
・バックチェックの短縮、保安院首脳が指示
・溢水勉強会の詳細判明
事故調や公判でも明らかになっていない事実が含まれる衝撃的な内容です。
ぜひご覧ください!
Level7 「検察調書が明らかにした新事実」 |
東電株主代表訴訟では、勝俣、武藤、武黒を被告として取締役の責任追及をしています。その裁判の中で、刑事裁判の記録を取り寄せ、書証として提出しています。以下のリンクから「証拠説明書」をご覧いただくと、どのような書証が提出されたのか分かります。
東電株主代表訴訟ブログ
・大竹裁判長、交代へ&提出書面
・本日提出(陳述)書面等