福島原発告訴団は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により被害を受けた住民で構成し、原発事故を起こし被害を拡大させた責任者たちの刑事裁判を求めて2012年、福島地方検察庁へ告訴を行いました。検察庁が全員を不起訴とするも、市民からなる検察審査会は強制起訴を決定しました。2017年6月30日に初公判が開かれ、刑事裁判がスタートしました。
2022年7月13日、東電株主代表訴訟の地裁判決で、東電元幹部4人に13兆円を超える賠償の支払いが言い渡されました。 この判決と刑事裁判一審判決の関係について、海渡雄一弁護士が2分で解説する動画です。ぜひご覧ください!