東京地検の不起訴処分に、お天気まで怒り爆発の4月13日、福島原発告訴団の緊急行動が午前11時15分から午後12時30分近くまで行われました。
春の嵐の中、約100名の告訴人や支援者が集まってくださいました。本当にありがとうございます。
まずは、勝俣元会長らの起訴を再度審査中の東京検察審査会への「激励行動」。東京地裁前で「強制起訴を!」と訴えました。
続いて、2012年告訴ばかりか、2015年告訴までも不起訴にした東京地検へ向かって、「抗議行動」を行いました。たったの2か月半で、十分な捜査を尽くしたとは到底思えません。東京地検の担当者らは、地検としての職務を全うしたと、胸を張っていえるのでしょうか。
被害者たちは、冷たい雨の中でつないだ手を暖め合いながら、福島原発事故の責任を問い続けました。
福島原発告訴団は、呆れ果てても諦めません。必ず、原発事故の罪を糺します。次の被害者を出さないために、歩み続けます。
これからも、ご支援をよろしくお願いいたします。