○詳しくは下記リンク先記事を参照
*1月14日付記事
*4月3日付記事
福島原発告訴団はこの処分に強く抗議し、この不起訴処分の不当性について、また、今後の告訴団の対応についての記者会見を開催いたします。
プレスリリース
報道関係のみなさま
2015年4月6日 福島原発告訴団
「2015年告訴」の不起訴処分に抗議する記者会見のお知らせ
4月3日、東京地検より、1月13日に福島原発告訴団が旧保安院や東電の津波対策担当者らを告訴・告発した件(2015年告訴)について、全員を不起訴処分としたことが通知されました。
告訴してからわずか2か月半の決定であり、まともな捜査が行われたとは到底考えられません。不起訴理由についても、告訴団が以前に指摘した地検の事実誤認や新証拠について触れず、以前の理由書の焼き直しに過ぎません。
大津波を予測しながら対策を怠ってきた東電幹部、それを手助けすらする規制当局の官僚、その責任を問わず野放しにする検察庁、被害者が救われないあまりの惨状にあきれ果てるばかりですが、「あきれ果ててもあきらめない!」
私たちは、真実を追い求め、この原発事故の責任を追及し続けます。
「不起訴処分」の不当性や今後の対応についての記者会見を開催いたします。ぜひご出席をお願いいたします。
記
東京 記者会見
(日時) 4月 6日(月) 11時より
(場所) 司法記者クラブ
福島 記者会見
(日時) 4月 6日(月) 16時より
(場所) 福島県庁 県政記者室
以上