1月16日、緊急集会「これでも起訴はできないのか!」と東京地検前行動を行いました。
急に開催が決まった集会にも関わらず、参議院議員会館の講堂をを満杯にして、サイエンスライターの添田さんが講演を行いました。
添田さんは、福島原発の設置から大震災の直前に至るまで、東電や電事連が保安院などの官僚とともに津波想定を葬ってきた事実について解説してくださいました。
それから海渡雄一弁護士が、告訴団が1月13日に行った新たな告訴・告発についてわかりやすく解説をしました。
東京地検前に舞台を移し、300人を超える人たちが、2月2日の東京地検再捜査期限にむけて、検察審査会が「起訴相当」とした元東電幹部の起訴処分を求めました。
保田行雄弁護士・河合弘之弁護士のスピーチ、作家の広瀬隆さんのスピーチのあと、福島からは、避難者の古川さん、吉田さん、福島で放射能ごみ問題を取り組んでいる和田さんがそれぞれアピールしました。
添田さん講演資料
添田孝史さん講演資料 ダウンロード(PDF・1.3MB)
『原発と大津波 警告を葬った人々』 資料集リンク
ウェブサイト 「原発と大津波 資料と補足」
集会での海渡弁護士による2015年告訴の解説書き起こし
海渡弁護士の告訴状解説 ダウンロード(PDF)
集会と地検前行動の映像がご覧になれます
20150116 UPLAN 添田孝史「原発と大津波~警告を葬った人びと」【これでも起訴はできないのか!~院内集会&東京地検前行動~(UPLAN 祐児三輪)