すでに保安院の審議官と東電役員がいわば共謀し、津波対策を先送りしてきたことなどを指摘しましたが、さらに保安院の審議官が、津波対策を進めようとした部下に圧力を掛けていたことが判明しました。また、東電が想定津波試算を隠し、対策を先送りしてきた背景もあきらかになってきました。
「本上申書は,新たに明らかになった情報を集約し,伝えられるような再度の不起訴というような方向ではなく,東電の幹部4名の起訴を決断されることこそが,日本の刑事司法に対する原発事故被害者と多くの市民の司法に対する信頼をつなぎ止める途であることを訴えるものである。」(上申書より)
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1月16日は院内集会と地検前行動!
チラシのダウンロード(PDF・B5判)「これでも起訴はできないのか!」院内集会&地検前行動
1月16日(金)
11:00~12:00 院内集会 講師:添田孝史さん
12:30~13:00 地検前行動