2015年1月2日金曜日

「刑法は、国民が安心して生活するためにある」

昨年12月12日の院内集会で行われた対談「検察は、起訴すべきである」の中で、日大法学部教授の船山泰範さんが、「刑法が何のためにあるのか。これは単に人を処罰するためではなく、刑事制裁を通して国民が安心して生活できるような社会を作っていく、そのために刑事裁判があるわけです。」と話されました。
事故を引き起こした者の責任を追及し、 その罪を明確にすることで、この事故の真相が明らかになり、このような悲惨な事故が再び起こされることを防ぐことにつながります。
福島原発告訴団は、2015年もひるむことなく行動を続けます。みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

対談「検察は、起訴すべきである」書き起こし(PDF)

*院内集会の映像がご覧になれます
  2014.12.12 福島原発告訴団 起訴を!東京地検・東電包囲行動&院内集会(nomorefukushima2011さん)
  20141212 UPLAN【院内集会】起訴を!東京地検・東電包囲行動&院内集会(祐児三輪さん)

津波想定の経過時系列表 ダウンロード(PDF)